拳児

作品名: 拳児
作品名(読み): けんじ
単行本: 1-21巻 全巻 / 文庫版 1-12巻全巻
作者: 藤原芳秀
出版社: 小学館

作品紹介

拳児は松田隆智原作、藤原芳秀作画の格闘漫画です。拳児は小学館の週刊少年サンデーにて1988年から連載がスタートしています。連載はその後1992年まで継続されました。

単行本は第1巻から21巻(全巻)までが発刊されています。拳児には文庫版も出ており、こちらは第1巻から12巻(全巻)までとなっています。文庫版でまとめ買いしてしまうのもいいですね。

拳児の物語はやんちゃな子供だった主人公、剛拳児が祖父から八極拳を学び、そしてその過程で成長してゆくストーリー展開をしてゆきます。

拳児に八極拳を教えてくれた祖父は、あるとき、日中戦争の時に世話になったという知人を訪ねて中国へと渡ったきり、消息を絶ってしまうことになります。そして、時は流れ、拳児は高校生となっていました。

そこで拳児は祖父を探すため、中国へと旅立つ決意をすることになるのですが・・・。