龍−RON−

作品名: 龍−RON−
作品名(読み): ろん
単行本: 1-42巻 全巻
作者: 村上もとか
出版社: 小学館

作品紹介

龍-RON-(ろん)は1991年からビックコミックオリジナルにて連載がスタートした村上もとかの漫画です。単行本は1巻から最終巻が42巻までとなっています。全巻まとめ買いもできます。是非比較してみてください。

龍-RON-(ろん)の物語は昭和初期からはじまります。主人公の押小路龍は実家を継がず、武道への道へと進んでゆく。ところが、あることがきっかけで中国にわたることとなり、ある事件に巻き込まれてゆく・・・。日本と中国を舞台に描いた昭和のドラマ。

龍-RON-(ろん)のテレビドラマも1995年に放送されています。

■龍-RON-(ろん)のあらすじ 第1巻より〜全巻まとめ買いのすすめ

第1巻 - 龍-RON-(ろん)の物語は昭和3年(1928年)の京都にてスタートする。押小路龍は武道の学校へと通う1年生。ある日の朝、ケンカに巻き込まれてしまう押小路龍だったが・・・。

第2巻 - 龍にピストルをむけて武道がどれほど大事なのかとせまる卓磨だったが・・・

第3巻 - 龍を極端に敵視している百鬼が登場。

第4巻 - 龍の出生の秘密が今明らかにされる!龍の母、紅子は実は中国人だった・・・。そしてその母は姿を消していて、どうも紫禁城後宮の女官らしいというのだ・・・龍-RON-(ろん)第4巻。

第5巻 - ある日チンピラにからまれた朝鮮人をかばおうとした龍とていだったが・・・。ていに対する気持ちが高まってゆく龍の姿も描く。

第6巻 - ていとの結婚を反対された龍は家を飛び出した。そしてひょんなことから、ある老人に出会う。

第7巻 - 家に戻った龍、一磨は龍とていの結婚を認めてくれると言った・・・。ていは警察におわれ、自首することに・・・

第8巻 - 撮影所の食道で働きはじめたていだったが、その才能を見出した人物がいた・・・

第9巻 - 準主役の座をあたえられたていだったが、果たして撮影はどうなる・・・

第10巻 - ていは今度の映画で娼婦の役をやることになっていた・・・。龍からていを遠ざけようとする人物もいて・・・

第11巻 - 四石で金鉱を見つけようとしている龍たちだったが、仲間を助けようとして自分が崖から落ちてしまった龍。果たして助かるのだろうか・・・龍-RON-(ろん)第11巻。

第12巻 - 大万州航空会社を設立するために石原莞爾大佐に会おうとしていた龍だったが・・・

第13巻 - ていの撮影現場に龍が現れた・・・そして・・・ていは龍に別れ話を持ち出すが・・・

第14巻 - 大万州航空会社を立ち上げるために本格的に動き出す龍。

第15巻 - 大部屋女優に落ちたていだったが、そんな彼女のもとに父危篤の連絡が・・・。故郷に戻ったていだったが・・・

第16巻 - 龍-RON-(ろん)第16巻。2年ぶりに主演となったていだったが、監督からOKがなかなかもらえないでいた。龍ははじめて会う京劇の女形・鳳花に不思議な感情を抱くが・・・

第17巻 - 日中友好のために動き出す龍。その一方で龍は母、紅子に何か重大な秘密があるのではないかと思い始める。

第18巻 - 一磨から30代で軍人をやめた理由をきかされた龍と卓磨だったが、龍の弟子である曹がこの話を聞いてしまい・・・

第19巻 - 鳳花と一磨、そして龍との関係が今明らかになる・・・

第20巻 - 龍と連絡がつかなくなって2年が経過したてい。龍が生きていると信じ、待ち続けるていだったが・・・

龍-RON-(ろん)21巻から42巻(最終巻)へと続く・・・