KATSU!

作品名: KATSU!
作品名(読み): かつ
単行本: 1-16巻 全巻
作者: あだち充
出版社: 小学館

作品紹介

KATSU!はあだち充が初めて描いたボクシング漫画です。KATSU!は小学館の週刊少年サンデーにて2001年から連載がスタートした作品。連載は4年間に渡って続きました。

単行本は第1巻から16巻までが発刊されています。

KATSU!の主人公は里山活樹。光葉高校の2年生。母親は数年前に他界している。実の父親と育ての父親はそれぞれがボクサーであり、活樹はそれぞれの素質を受け継いでいる。

水谷ボクシングジムに縫う階したのは香月に近づきたいからという不純なものだったが・・・。

物語のヒロインは水谷香月。活樹の同級生。天性のボクシングの才能があり、非常に強い。shかし、ボクシングは嫌っている。両親は離婚していて、母と一緒に住んでいる。いずれ、活樹の才能を気づくことになる・・・。

■KATSU!のあらすじ

第1巻 - 字は違うけれど読みは一緒。里山活樹は水谷香月に近づきたい一心で彼女の父親が経営するボクシングジムに川上京太と一緒に入会した。ところが、肝心の香月は父親とは一緒に住んでいなかった。両親は離婚し、彼女は母親と一緒に暮らしていたのだ。

活樹はボクシングジムをやめようとするが、やめようと思ってもやめるにやめざるをえない展開となってしまい・・・?!

第2巻 - 父の八五郎と妹の茶紀と一緒にお好み焼き店「青音」に出かけることになった活樹。ところが、そのお店は香月の母親がやっているお店で香月も手伝っていた。店で偶然会った二人はお互いに驚いてしまう。

そんな時、座敷にいた客がうるさいと他の客が注意をした。しかし、座敷の中にはプロテストに合格したばかりのボクサーがいた・・・。とめに入った活樹はあっさりと殴り飛ばされてしまう・・・。

それを見ていた八五郎はそのボクサーにゆっくりと向かっていく。実は八五郎はその昔、伝説のボクサーとして知られていたのだった・・・!!

八五郎の存在を知った校長先生はボクシングのコーチになってもらうように頼み込む。そして、香月と活樹を無理矢理ボクシング部員にしてボクシングを立て直そうとするのだったが・・・!

KATSU!第3巻へと続く。