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ギャラリーフェイク

作品名: ギャラリーフェイク
作品名(読み): ぎゃらりーふぇいく
単行本: 1-32巻 全巻 / 文庫版 1-23巻全巻
作者: 細野不二彦
出版社: 小学館

作品紹介

ギャラリーフェイクは単行本で第1巻から32巻(全巻)まで、文庫版のギャラリーフェイクは1巻から23巻(全巻)が発刊されています。

細野不二彦が描く漫画、ギャラリーフェイクは小学館のビックコミックスピリッツにて1992年より連載がスタートしています。連載そのものは不定期という形で継続され、2005年に連載は終了しています。

ギャラリーフェイクはアートギャラリー、「ギャラリーフェイク」のオーナーでもある主人公の藤田玲司がアートの真意について語りかけてくる漫画。多くの美術品や芸術品が漫画の中で登場する。

また、藤田の助手をつとめるサラとの恋の行方も気になるところだ。

■ギャラリーフェイク文庫版のあらすじ 第1巻から

第1巻 - 藤田とサラの出会いが描かれたギャラリーフェイク第1巻。藤田は高田美術館の館長が発表した幻のひまわりをみたが、その視線は冷ややかだった・・・

第2巻 - 藤田には隠し子がいた!?藤田のもとに三田村館長がエリザベータという身寄りのない子供をつれてきた。その子は・・・

第3巻 - ミロのヴィーナスの両腕を甦らせたいという相談を受けた藤田はパリのルーブル美術館に向かった。そこで藤田を待ち構えていたものとは・・・?

第4巻 - 日本人のツアー客の態度の悪さにあきれ返っていた美術評論家の大谷は、博物館のソファーで寝そべっている男に怒り、ソファーを蹴り上げた・・・!!そこに寝ていたのは何と藤田だった!?

第5巻 - 高田美術館の客足がどうも悪いらしい。その理由はどうも、館長の三田村がセクハラまがいのことをしてきた夏目記者を断ったことが原因だったというのだ・・・ギャラリーフェイク文庫版第5巻。

第6巻 - テレビ局に貸し出した皿を割られてしまった藤田はテレビ局に訪れ、800万円で買い取るよう求めた。そんな中藤田にある依頼が・・・

第7巻 - 三島額装に勤めるハルオという職人は親方の娘、ヒトミに恋していた。そんな中、ヒトミがグループ展をギャラリーフェイクで行うことになって・・・

第8巻 - 三田村館長から「全作品目録」の作成を頼まれた藤田だったが・・・

第9巻 - 地図専門店の老店主は客にはレプリカばかり売って、自分は古地図を買いあさっていた。困り果てた娘の前に現れたのはなんと昔の恋人、ラモスだった・・・!!

第10巻 - オルゴールをめぐって事件か・・・?サラが見た少年とは?少年が持っていたオルゴールは爆弾?!

ギャラリーフェイク文庫版、第11巻へと続く。