PLUTO（プルートゥ）

作品名：　PLUTO（プルートゥ）
作品名（読み）：　ぷるーとぅ
単行本：　1-8巻　全巻
作者：　浦沢直樹
出版社： 小学館

作品紹介

PLUTO（プルートゥ）は東京都出身の漫画家、浦沢直樹が描いた漫画。浦沢直樹の作品は他にも、YAWARA！、パイナップルARMY、MASTERキートン、20世紀少年 / 21世紀少年、BILLY BATなどが知られています。

PLUTO（プルートゥ）の原作はあの手塚治虫。浦沢直樹は幼い頃に手塚治虫の漫画、「鉄腕アトム」と「ジャングル大帝」と読み、自分でも漫画を描くようになったそうですが、PLUTO（プルートゥ）はその鉄腕アトムのエピソードの1つ、「地上最大のロボット」をリメークした漫画です。

当初、浦沢直樹の「地上最大のロボット」をリメークしたいという要望を受けた手塚治虫の息子の手塚眞はその申し入れを一度は断っていますが、浦沢直樹の熱意に負けてPLUTO（プルートゥ）の連載がはじまった年（2003年）の3月にリメークを承諾したというストーリーがあります。

そんなPLUTO（プルートゥ）の単行本ですが、第1巻から8巻（全巻）までが発刊されています。

あの手塚治虫の不朽の名作、鉄腕アトムに浦沢直樹が独自のアレンジを加えて描いた話題作、ある意味、浦沢直樹の原点がここにはあるのかも知れません。