蒼天航路

作品名: 蒼天航路
作品名(読み): そうてんこうろ
単行本: 1-36巻 全巻 / 文庫版 1-18巻全巻
作者: 王欣太
出版社: 講談社

作品紹介

漫画、蒼天航路(そうてんこうろ)は単行本で第1巻から36巻まで(全巻)が発刊されています。蒼天航路(そうてんこうろ)には文庫版も出ていて、全部で18巻が発売されています。

蒼天航路(そうてんこうろ)は李學仁が原案、そして王欣太が描く漫画でモーニングにて1994年に連載がスタートしています。蒼天航路(そうてんこうろ)の連載はその後、2005年まで続きました。

蒼天航路(そうてんこうろ)は三国志に新たな解釈を与えたと言っていい漫画で、主人公は劉備ではなく、曹操。連載中に原案の李學仁が死去し、その後は王欣太によって描かれています。

■蒼天航路(そうてんこうろ)のあらすじ 第1巻より

第1巻 - 今まで悪役として知られてきた曹操。しかし、この物語では曹操が主人公となる・・・!

第2巻 - 少年の頃の曹操を描く。曹操が恋に落ちた美しい少女がいたが、この書少女は帝国の実力者である大宦官(だいかんがん)・張譲(ちょうじょう)の、陰靡(いんび)な楽しみの道具として扱われてしまうのだった・・・

第3巻 - 曹操は、中国史上最大のタブー「党錮の禁」をあばこうとする曹操。果たして彼はどうなる!?

第4巻 - ついに孫堅が登場する。劉備は関羽、張飛との運命的な出会いを迎えるのだった・・・

第5巻 - 昆陽(こんよう)の食糧砦を焼き滅ぼした曹操。世の中は乱世へと突入してゆく・・・

第6巻 - 董卓を滅ぼさんと反董卓軍を結成した曹操だったが・・・漫画、蒼天航路(そうてんこうろ)第6巻。

第7巻 - 蒼天航路(そうてんこうろ)第7巻。董卓の死、そして乱世の世の中で曹操はどうする。

第8巻 - 父を見殺しにした陶謙を討つために進軍する曹操だったが、そこにある男が登場する・・・!

第9巻 - 徐州の主となった劉備玄徳だったが・・・

第10巻 - 徐州を奪われた劉備玄徳が、曹操のもとへ亡命してきて・・・

蒼天航路(そうてんこうろ)第11巻へと続く・・・。文庫版もあります。