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F [エフ]

作品名: F [エフ]
作品名(読み): えふ
単行本: 1-28巻 全巻 文庫版 1-19全巻
作者: 六田登
出版社: 小学館

作品紹介

F [エフ]は六田登が描く青春漫画。世界一速い男を目指すレーサー、赤木軍馬とその仲間達の生き様を描いた。

F [エフ]の連載は小学館のビックコミックスピリッツにて1986年にスタートしています。連載はその後、1992年まで続きました。単行本は第1巻から28巻までが発刊されています。F [エフ]には文庫版もあり、こちらは全部で19巻となっています。

F [エフ]はF1ドライバーを目指し奮闘する赤木軍馬と彼の父親、赤木総一郎を中心に展開してゆきます。F1ドライバーを目指して少しづつ成長を続ける軍馬、そして政界進出を目指す父の総一郎。

息子は父を超えることができるのか?

■F [エフ]のあらすじ 第1巻から〜

第1巻 - 赤木軍馬は天才的なドライビングテクニックを持った高校生。しかし、無免許なので、田んぼの畦道をトラクターで攻めまくっている。しかもトラクターには改造エンジンを積んでいた!しかし、軍馬の母は彼が小さい頃に亡くなっていた。母を捨てた父に反抗しまくる軍馬。ついに軍馬は勘当されてしまう。軍馬はレーサーを目指し、上京する決意をする!!F [エフ]記念すべき第1巻。

第2巻 - F [エフ]第2巻。免許をとるために純子から運転を教わる軍馬。しかし、運転席に乗るや否やいきなり猛スピードで走り出す!免許センターに向かった軍馬は無事免許を取得できたのか?

第3巻 - いよいよF [エフ]3巻にて軍馬のレースデビューとなった。タモツは上位入賞を目指せといってアドバイスをするが、軍馬は1位しか頭になかった。そして、レースがはじまったが、軍馬はコースに飛び出してきたカエルをよけきれずスリップしてしまう。マシンは破損し、レースはリタイアとなった。みんなが軍馬を慰めるなか、タモツだけは軍馬が悪いと言い出した・・・

第4巻 - 軍馬のデビュー2戦目!軍馬は2番手につけるが、周回遅れの車に意地悪をされて前へ進めない。強行突破を試みた軍馬。そして、他のマシンと接触し、車体が宙に浮きながらも1位でフィニッシュする。しかし、その姿を見た純子は死んだ恋人、龍二を思い出し震えがとまらなかった・・・。

第5巻 - メカニックのタモツは成長した軍馬を見て自分がいなくても大丈夫だとつぶやく。そして、聖のチームのメカニックを引き受ける決意をする。動揺する軍馬。しかも、タモツはその理由は絶対に言えないというのだった・・・!!

F [エフ]第6巻へと続く。続きはまとめてどうぞ。