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おまけの小林クン
作品名: おまけの小林クン
作品名(読み): おまけのこばやしくん
単行本: 1-16巻 全巻
作者: 森生まさみ
出版社:
白泉社
作品紹介
おまけの小林クンは聖・はいぱあ警備隊の作者としても知られている森生まさみが描く漫画。森生まさみは白泉社のインタビューでおまけの小林クンのキャラクターについてこんな言葉を残しています:
「“男3人に女1人”と編集サイドから提案されて、それが自分色になるまで試行錯誤を繰り返しました。キャラ設定の際は、自分の得意のパターンや個性を生かしつつ、特に女性読者さんから嫌われないよう意識して設定したと思います。というのも、この作品には、自分で決めたルールがいくつかあって、一番気を遣うのが“読者さんを攻撃しないこと”なのです。…とか言いつつ、何か失礼やっていたらゴメンナサイ。 」 (出展:コミケイト 森生まさみインタビュー http://www.hakusensha.co.jp/comicate/comi_no61/morio/01.html)
キャラクター達についても作者の森生まさみは自分自身にも意識しない動きを作品の中で見せてくれることがある・・・と話しています。
■おまけの小林クンの概要
おまけの小林クンの連載は1996年に白泉社のLaLaにてスタート。連載は2005年まで継続されました。
単行本は第1巻から16巻(全巻)となっています。
向日葵高校1年A組の3人の小林。吹雪、千尋そして健吾の3人はバミューダ・トライアングルなどと呼ばれ怖がられていた。そこにやってきた小林大和。大和の登場でクラスは変わってゆく・・・。