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ドカベン プロ野球編
作品名: ドカベン プロ野球編
作品名(読み): どかべん ぷろやきゅうへん
単行本: 1-52巻 全巻
作者: 水島新司
出版社:
秋田書店
作品紹介
「ドカベン プロ野球編」はあの名作野球漫画、「ドカベン」の続編です。水島新司が描く野球漫画。ドカベンは週刊少年チャンピオンにて1972年から連載を開始、最終話は1981年に掲載され、単行本は全巻で48巻まであります。ドカベンにはさらに続編となる、「ドカベン スーパースターズ編」があります。
「ドカベン プロ野球編」は第1巻から52巻までで全巻となります。単行本は秋田書店から出版されています。
「ドカベン プロ野球編」の連載がスタートしたのは1995年になります(週刊少年チャンピオン)。そこから、2003年まで連載が続きました。単行本は全巻で52巻まで。文庫版も出版されており、全巻で26巻までとなっています。
「ドカベン」では高校野球がその舞台でしたが、「ドカベン プロ野球編」ではプロ野球に舞台を移します。そして、山田太郎や岩鬼、殿馬、里中、微笑といったドカベンのキャラクター達が実在するプロ野球の球団に入団するというストーリー展開をみせます。
■「ドカベン プロ野球編」の裏話
元々は作者の水島新司はドカベンは高校野球で完結をと考えていた。ある時、元西武ライオンズ→巨人→オリックスの清原和博に文庫版の解説を頼んだ。その時、清原本人から、「ドカベンは今どうしているんですか?僕はドカベンから四番打者の心得を学んだんです。ドカベンを再び描いてほしい」と頼まれたのだという。
この清原の一言が「ドカベン プロ野球編」のきっかけとなっている。