みゆき

作品名: みゆき
作品名(読み): みゆき
単行本: 1-12巻 全巻 / 文庫版 1-7巻全巻 / ワイド版 1-5巻全巻
作者: あだち充
出版社: 小学館

作品紹介

みゆきはあだち充が描いたラブコメ漫画。血がつながっていない妹の若松みゆきと同級生の鹿島みゆき。ふたりのみゆきの間で若松真人が揺れる。あだち充が描いたラブコメディー。

みゆきはいわずと知れた人気作品で、映画化やドラマ化もされています。連載されていたのは小学館のビックコミックで、1980年から4年間に渡って掲載されました。

単行本は第1巻から12巻(全巻)まで。文庫版は全部で7巻、ワイド版もありまして、こちらは全部で5巻となっています。

■みゆきのあらすじ

第1巻 - 若松真人、16歳。母と士別している彼には1歳年下の妹、みゆきがいた。しかし、真人とみゆきとの間に血縁関係はない。

ある日、真人はひょんなことから女子の部屋に忍び込み、自分の好きな鹿島みゆきが自分に好意を抱いていることを知る・・・・

第2巻 - 体育の授業で左手を怪我してしまった妹のみゆき。それでも家事をこなそうとしたが、真人は無理をさせなかった。その話を聞いた鹿島みゆきが若松家に家事の手伝いに来てくれることに!

喜ぶ真人をよそに、みゆきの心境は複雑だった・・・

第3巻 - クラスの恋愛劇でお姫さま役になった鹿島みゆき。王子さま役には香坂健二が選ばれた。真人は次点となった。それでも妹のみゆきを相手に王子さま役の練習をする。

そして代役として王子さまを演じることになった真人は、みゆきとの特訓の成果が出て、うまく演じることが出来た。ところが、みゆきのご機嫌は・・・

みゆき、第4巻へと続く・・・