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僕の初恋をキミに捧ぐ

作品名: 僕の初恋をキミに捧ぐ
作品名(読み): ぼくのはつこいをきみにささぐ
単行本: 1-12巻 全巻
作者: 青木琴美
出版社: 小学館

作品紹介

僕の初恋をキミに捧ぐは愛媛県出身の漫画家、青木琴美が描いたラブコメディ。この作品は実は青木琴美の作品、「僕は妹に恋をする」のスピンオフ漫画として発表されたものです。

小学館の少女コミックにて2005年から2008年にわたって連載された僕の初恋をキミに捧ぐは平成19年度の小学館漫画賞少女向け部門受賞作品でもあります。

単行本は第1巻から12巻(全巻)で大変な人気となっています。

■あらすじ

8歳の夏 僕は最低な約束をした・・・

垣野内逞、背も高く、頭もいいし運動神経も抜群・・・しかし、彼には1つ大きな問題があった・・・。それは20歳まで生きられないということ。

小さな頃から心臓病を患い入院していた逞は主治医の娘、繭と出会う。そして繭は逞が20歳まで生きられないということを知ってしまう。そんなことを知らない逞は繭に20歳になったらぼくのお嫁さんになってくださいと願いを告げる。

しかし、20歳まで生きられないことを知った逞は繭のことを幸せにはできないことを知る。そして、彼は繭から逃げるようにして全寮制の中学に入学する。

それでも同じ中学に入学する繭。

繭に冷たく接する逞。ふたりの運命はどうなる?ふたりの恋の行方は?ふたりの前に立ちはだかるライバルの出現、そして病気との闘い?

病気のことを考えるほどに繭のことを好きになってはいけないと思う逞。しかし、その思いはとめられない・・・。そして逞は思う、「最後のお願いです。かみさま。未来を信じる力を僕にください。愛するキミに。最後にどうしてもお願いしたいことがあるのです。それが何か わかる?」

僕の初恋をキミに捧ぐ、最後はどうなってしまうのか・・・。