巨人の星

作品名: 巨人の星
作品名(読み): きょじんのほし
単行本: 文庫版 1-11巻 全巻
作者: 川崎のぼる
出版社: 講談社

作品紹介

巨人の星は大阪府出身の漫画家、川崎のぼるが描いた野球漫画。原作は梶原一騎が担当しています。梶原一騎といえば、あしたのジョーの原作も担当したことで有名ですが、梶原一騎を有名にした作品がこの巨人の星です。

巨人の星は1966年に講談社の週刊少年マガジンにて連載がスタート。連載は5年間に渡って継続されました。単行本は第1巻から19巻(全巻)まで。文庫版は全部で11巻発刊されています。

巨人の星は主人公の星飛雄馬が活躍する野球を題材にした漫画で、国民的にも有名になりました。星飛雄馬が大リーグボールを武器に花形満や左門豊作らの宿敵と戦う姿が描かれています。

■あらすじ 文庫版

第1巻 - 幼い頃から父に厳しく野球を教わった星飛雄馬。父の一徹は飛雄馬に「飛雄馬よ、巨人の光り輝く明星となれ!」といって自分の夢を託した。

次々に訪れる試練に耐えながらも、父の期待に応えようと必死でがんばる飛雄馬。高校に入学した飛雄馬は甲子園を目指す!

第2巻 - 飛雄馬が通う高校、青雲高校野球部の監督になることになった飛雄馬の父、一徹。ところが、監督を辞任してしまう。しかし、青雲野球部は東京都予選を勝ち上がり甲子園出場を決めるのだった・・・!そして花形が率いる紅洋高校や左門の率いる熊本農林高校も甲子園へと駒を進めるのだった・・・。

第3巻 - 甲子園の準決勝で飛雄馬は左門の熊本農林高校と激突!!この闘いを制した飛雄馬だったが、左の親指を負傷してしまう。

怪我を負ったまま花形の紅洋高校との決勝戦が今はじまろうとしていた・・・!!

巨人の星 文庫版第4巻へと続く・・・!