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逆境ナイン

作品名: 逆境ナイン
作品名(読み): ぎゃっきょうないん
単行本: 1-6巻 全巻
作者: 島本和彦
出版社: 小学館

作品紹介

逆境ナインは北海道出身の漫画家、島本和彦が描いた野球漫画。吼えろペンや炎の転校生などでも知られる島本和彦ですが、逆境ナインも代表作の1つとして知られています。

この作品の連載は徳間書店の月刊少年キャプテンにて1989年からスタート。連載はその後も1991年まで続きました。

逆境に立ち向かいながら甲子園を目指す男たちの姿を描いた漫画。

■あらすじ

第1巻 - 野球部のキャプテンは不屈闘志。ある日、校長先生に呼ばれた闘志は野球部は廃部にするといわれてしまう・・・。野球部を存続させるために彼は甲子園大会で優勝することを宣言。そして、それを証明するために春の甲子園ベスト8までいった日の出商業を10日後にせまった練習試合で倒すことを宣言してしまうのだった・・・。ところが、あまりのきつい練習に、試合前になって部員達が脱落していってしまう・・・

第2巻 - 不屈たちにさらなる逆境がせまる。夏の高校野球地区予選の1回戦を前に部員達にデートの誘いやら交通事故が起こるなど・・・大変なことになっていたのだ。さらに相手の高校にだまされて、コールド負けになりそうになって・・・

第3巻 - 地区大会の2回戦がはじまった・・・。ところが、桑原真美子とデートして試合をすっぽかしてしまった不屈闘志。しかも、その様子を試合帰りの部員達に見られてしまう・・・。自分を責める不屈。そんな中3回戦が始まった・・・。不屈はエースから降格。補欠で球拾いをすることになったのだが・・・。

逆境ナイン、第4巻へと続く。