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常務島耕作
作品名: 常務島耕作
作品名(読み): じょうむしまこうさく
単行本: 1-6巻 全巻
作者: 弘兼憲史
出版社:
講談社
作品紹介
常務島耕作は山口県出身の漫画家、弘兼憲史が描いた漫画。本作品は「課長島耕作」シリーズの常務編。作者自身のサラリーマンとしての経験が漫画にいきた作品で、彼らの葛藤を描いた作品となっています。課長島耕作が発表された当時ではサラリーマンを経て漫画家になるというパターンが少なかったため、そういう意味でも貴重な漫画といえるでしょう。
常務島耕作はシリーズの中では5番目になります。(ヤング、課長、部長、取締役の次)この作品は2005年から週刊モーニングにて連載された作品です。単行本は全部で6巻となります。
物語は中国全土を担当する初芝電産の常務取締役となった島耕作が活躍する姿を描いています。
中国での反日感情を利用した初芝つぶしやストライキ、中国独特のライバル会社の戦略、そして、物語の後半では島がいよいよインドへと進出する!そんな島は爆破テロに巻き込まれてしまう・・・!?
専務島耕作へと続く、激動の常務島耕作編がいよいよ完結へ!