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奈緒子
作品名: 奈緒子
作品名(読み): なおこ
単行本: 1-33巻 全巻 / 文庫版 1-25巻全巻
作者: 中原裕
出版社:
小学館
作品紹介
奈緒子はプロゴルファーでもあり、漫画原作者でもある坂田信弘原作、中原裕作画によるマラソン漫画。奈緒子の連載は1994年にビックコミックスピリッツ(小学館)にてスタートしています。連載は2003年まで続く長編漫画となり、さらに終盤として「奈緒子 新たなる疾風」とタイトルを変更して連載が再度スタートしています。こちらの方は全部で6巻となっています。
奈緒子の単行本は第1巻から33巻まで。奈緒子の文庫版も出版されており、こちらは全部で25巻となっています。「奈緒子 新たなる疾風」とあわせてまとめ買いをして一気に読みたいですね。
奈緒子の物語は篠宮奈緒子の回想を呈して天才ランナーと呼ばれた壱岐雄介が成長してゆく姿を描いている。ストーリーは駅伝やマラソンなどいくつかのシリーズとなっています。
■漫画、奈緒子のあらすじ 第1巻から〜
第1巻 - 日本一の天才ランナーと言われた壱岐健介は海に落ちた奈緒子を助けようとして死んでしまった・・・。壱岐健介の息子の雄介、大介と奈緒子との出会いが・・・
第2巻 - 長崎県学童陸上競技大会がはじまった。100mと走り幅跳びで記録的な活躍をみせた雄介だった。そんな中リレーがはじまることになり・・・
第3巻 - 雄介の前にライバルが現れる。黒田はヨーロッパ式のトレーニングをつんだエリートだった・・・
第4巻 - 奈緒子は波切島高校に転入し、陸上部に入部することになった。黒田に負けた雄介はトレーニングをはじめるのだった・・・
第5巻 - アンカーで全国中学駅伝大会への選考会に出た雄介だったが、体がおもうように動かない。そんな時、奈緒子は併走しながら雄介の名を呼んだ。ところが、その奈緒子が自転車にぶつかってしまう。雄介はどうなる?奈緒子は・・・?
第6巻 - 奈緒子に思いを寄せる雄介の兄、大介は東大はやめて九州大学への進学を決める。全国中学駅伝大会に出場した波切島北中学はどうなる?黒田との勝負は・・・?
第7巻 - 全国中学駅伝大会が続く。第3区を走る佐々木は雄介に少しでも楽をさせてあげようとペースをあげようとするが・・・漫画、奈緒子、第7巻。
第8巻 - いよいよ黒田と雄介の死闘がはじまった。どうなる最終区??
第9巻 - 黒田と雄介の闘いも最後の勝負となった。競技場の中で競い合う二人。勝負の行方はどうなるのか?
第10巻 - 雄介は漁師になりたいというが、母は船にのせないことにする・・・
漫画、「奈緒子」第11巻に続く。文庫版もあります。