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人間交差点
作品名: 人間交差点
作品名(読み): ひゅーまんすくらんぶる
単行本: 1-27巻 全巻 / 文庫版 1-19巻 全巻
作者: 弘兼憲史
出版社:
小学館
作品紹介
人間交差点(ヒューマンスクランブル)は原作、矢島正雄、作画、弘兼憲史による漫画です。人間交差点の連載は小学館のビックコミックオリジナルにて1980年からスタートしています。連載はその後、1990年まで10年間続きました。単行本は第1巻から27巻までが発刊されています。人間交差点には文庫版も出ていまして、こちらは全部で19巻となっています。
人間ドラマを描いた漫画が人間交差点で、人の喜びや悲しみ、憎しみなどを描いています。
■人間交差点のあらすじ 第1巻より
第1巻 - 殺してしまった男の子供を刑務所で出産した松沢良子。しかし、彼女は男への憎しみのために子供を産んだのだった・・・。それを知った所内医の早川は・・・
第2巻 - 人間交差点第2巻。仮出所が近づくと、脱獄をする・・・ということを続けてきた鈴木。自分の女を殺してしまった罪で服役していたのだが、どうも鈴木は誰かをかばっているのではないかと高橋刑事は疑いはじめる・・・
第3巻 - 飲んだくれの父は子供のはじめを学校に行かせず働かせていた。ところが、新任の女教師が父親にはじめを学校に通わせるようにと話をつけにきた。父は激怒してはじめに暴力を振るった。はじめは意識も薄れてゆく中、斧で父の頭を殴っていた。父は死んだ。ところが、突然のようにやってきた台風で父の死体も家も流されていた。女教師に保護され、医者となったはじめだったが、あるとき、白骨遺体をみることになる。そして、その遺体が父であると気づくのだった・・・人間模交差点第3巻。
続きは人間交差点第4巻へ・・・。